生産者紹介 吉本農園(石川県野々市町上林)

県下、有機認証農家第1号 野々市上林 吉本農園
多彩な冬の実りを望白山の平野からお届け!!


 白山に源流をいだき、広大な手取川扇状地を潤す「七ヶ用水」の灌漑区域は、23(松任市、金沢市、川北町、鶴来町、野々市町)にわたる加賀平野北部に位置し、東は富樫山地の麓から西は日本海に面し、南は手取川から北は犀川左岸流域に接します。昔からこの用水は田畑はもとより、細かく村々に引かれ、飲料水として清らかさを守り、汚物を洗うことや捨てることが禁じられ、流域農民の生まれてから死ぬまでの霊水であるとされてきました。
 この七ヶ用水の一つ冨樫用水を灌漑用水として古くから農業が盛んな地、野々市町上林・中林地区。吉本昭信さんが早くから農協勤務のかたわら極力、農薬や化学肥料を使わずに大切に守り育ててきた農園がここ上林の中央にあります。現在71歳の吉本さんは有機認証制度が始まると同時に石川県に圃場の有機認証を申請し、県下第1号の有機認証農家となりました。勿論、ここ11年は専業農家として有機の田圃・畑に十分な手を入れてこられましたが、今年は異常高温の夏や台風の度重なる襲来で軒並み平年作を大きく下回ってしまいました。
 主な作物はお米、キーウィフルーツ・じゃがいも・加賀の太ネギ・冬瓜・無臭ニンニク・大根などなどです。13年間守り育ててきたキーウィフルーツの木も今年は枯れるものまで出てきて吉本さんはショックをかくせない様子でした。しかし、さすがに有機肥料育ちの作物は、生残ったものの味は抜群と自信をもって平年の冬作物に加え「越冬用(保管用)泥付有機太ネギ」を格安で出荷していただけることになりました。米ヌカ主体のボカシ有機肥料分が効いて非常に濃厚な香りいっぱいの美味しさに仕上がっています。軒下の風の当たりにくい環境で、泥つきでビニール袋に入ったそのままの状態で保管していただき、順次ご使用下さい。非常に長持ちしますので、需要期の冬の間いつでもすぐに使える保管用太ネギを是非ご準備下さい。

泥付き太ネギの収穫準備中 無臭にんにく畑 収穫終了間近のキーウィ畑

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